あれから一年 [学生生活(社交)]
去年のちょうど今頃、H先生の講義を受けていたら隣に座っていたクラスメートのクリスから一枚の紙が回ってきた。
「人類学を学ぶクラスメートのみなさん、我々アメリカからの友人がみなさんをThanks Giving Partyにご招待します!」
楽しい一日 [学生生活(社交)]
僕の社交週間も大詰めが迫ってきました。明日とあさってで人と会う予定がゼロに。そしていよいよヨーロッパ!、かな?
今日はお昼にSt Antony's Collegeで人類学部の院生3人(僕含めて)と日本から来た医師2名(僕は除く)でわいわいとお食事して、そのまま近所のカフェでしゃべった。
遊び週間に突入 [学生生活(社交)]
そろそろ論文生活も倦んできたので、明日から遊び週間に入ります。
明日(木)から土曜日の午前まで、親友の憲ちゃんがブルガリアから遊びにきます。彼とは11年前に北海道のド田舎を放浪中に知り合ったのですが、そこで意気投合してそれ以来ずーと仲良くしています。T大法学部卒のエリートらしからぬ放浪人生が僕のアウトロー的な感性ともフィットして、お互い影響しあいながら
ものの見方が変わるということ [学生生活(社交)]
今日は人類学部所属の日本人修士学生の集まりがあった。修士学生は僕を含めて5名いるのだが、それに中国人学生と日本からの客員研究員を含めて7名で夜中までしゃべっていた。
みんなそれぞれ異なるバックグラウンドを持っている。
お悔やみ申し上げます [学生生活(社交)]
お隣に住んでいたSir Richardが亡くなられたらしい。
1ヶ月半前にCollege Dinnerでお会いした時はお元気だった。「医療人類学の試験に、あなたの疫学理論を批判せよという問題が出たんですよ!」 と言ったら、「おお、受けて立とうじゃないか、人類学には負けんぞ」と笑っていた。しかし93歳という年齢を考えるといつこういうことになってもおかしくなかった。
彼はタバコと肺癌の関係を世界で最初に証明した人である。それまでヘビー・スモーカーだったのだが、その論文を発表したときからタバコをやめ、その後60年近く一本も吸わなかったそうだ。