ソーメン・パーティー [学生生活(社交)]
今日は人類学部所属の日本関係者で集まってソーメン・パーティーをした。
ここ二日間30度を超える猛暑が続いているので、こういう涼しい和食はとてもありがたい。
メンバーは客員研究員のHANAさん、社会人類学の修士学生A子さん、Yさん、日英ハーフのA君、環境学の修士学生Tさんと奥さんのMさん。
Social constructとは何か、人類学とは何かといったことを夜中の1時過ぎまで議論していた。人類学という分野はこれからどうあるべきなのか、今後大きく発展していくことは可能なのかについていろんな人の意見が聞けて面白かった。なかなか実現までの道のりは長くて険しいというのが実情のようだ。
ついでにハリーポッター似でハーフのA君をセイン・カミュの後釜として日本でタレント・デビューさせようという話しにもなった。そっちのほうがより実現に近いのかもしれない・・・・
おーい、誰か写真送って!ここにのせるから。
いいなあ。こっちでソーメン食べつつ人類学談義する機会ってないですねえ。自分以外にこの分野の関係者がまったくいらっしゃらないわけではないのですが…。
by 笛吹き (2005-06-22 01:42)
こんにちわ。昨日もお邪魔させていただきました。人類学・・・まだ大学での一年生用イントロコースくらいしか取ってませんが、それでも人類学・・・。日本の人類学にも興味あり。カナダは思いっきりヨーロッパ視点で、面白いです。いろいろ考えるところもあって。でも職業に直結しないとか将来論とか、こっちでもまたまた授業が脱線してそうゆう話になったことがありました。
自分にはもっと想像力が必要なんだなぁっと思ったりですね。
by ユキ (2005-06-22 04:41)
先日はいらして下さってありがとうございました!
ごはんが好評でよかったわー。ハリポタネタがまだ熱いうちにA君のタレントデビューを急がなければ。
「ぼくA, 不思議なハーフだよぉ」って振り付け付きの決め台詞ももう決まってるし。あれはわたしにはツボでした。つっこみ系のコメディアンに即座に突っ込んで頂きたいです。
by HANA (2005-06-22 08:30)
笛吹きさん
日本語でこういうディスカッションができる機会というのはこちらでもあまりありませんよ。まあそれでも人類学専攻の学生が3人集まればいつもこうなります。ところで、あえて専門の話はしないのがケンブリッジ・トークとか?笑
ユキさん
確かに職業には直結しません(多くの場合)。でも真面目に勉強すれば人間としての深さとでも言うべきものを増してくれる学問だと確信しています。かく言う僕も勉強し初めて1年しか経ってないんですけどね。
HANAさん
どうもご馳走様でした。ボストンの状況などまた教えてください。
by しょちょう (2005-06-25 00:06)