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怒号 [その他いろいろ]

ひとは怒れる生物である。ひとが怒っている姿を目にするのはそう珍しいことではない。そんな光景を見てもせいぜい3日もすれば、そんなことがあったことすら忘れてしまう。

しかし、僕の記憶に刻み込まれ、いまだに忘れられない怒号(怒りの叫び)がある。

あれは高校一年生のとき・・・・・

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K-1 Max決勝トーナメント予想 [ブアカーオ]

開幕戦が終わり、2006年度決勝トーナメントへの出場選手も決まったところで、主催者側の思惑を考慮に入れつつ、試合の組み合わせを予想してみたい。

まず、手堅く予想できるところから始めてみよう。

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K-1 World Max2006開幕戦 [ブアカーオ]

先ほど見終わった。結果的には勝つべき人がほぼ全員勝ったわけだが、多くの勝者にとって非常に後味の悪い内容だったに違いない。

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数学ってなに? [作品評論]

高校生のころは「数学とは問題を解くことである」と考えていた。つまり公式をいろいろ組み合わせ、与えられた問題の解を導くことが「数学」だと思っていた。この考え方からすると、要するに数学とは将棋やチェスのような「ゲーム」となんら変わることはないということになる。一定のルールに従って駒を動かすのと同様に、一定の公式群に則って数字や文字や図形を操作する。

このレベルの数学認識から一歩進んで、数学の歴史を知ったり、「そもそも数学とは何なのか?」といった哲学的な問題を考えてみるのにちょうど良いのがこの2冊。

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4/5 ブアカーオvsカラコダを予想する [ブアカーオ]

先日、アルバート・クラウスが

「ブアカーオが開幕戦で負けるかもしれない、ふっふっふ」

などと不吉なことを言っていたが、僕の見るところ、この試合、ブアカーオにとって「勝つかどうか」は問題ではなく、「完封できるかどうか」に注目が集まるべき試合であろう。

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WBC [タイ]

さあ、今日はWBCの日です。WBCといっても野球ではありません。もちろん(White Blood Cell: 白血球)のことでもありません。そう、ボクシングWBC世界バンダム級タイトルマッチ、長谷川vsウィラポンの再戦です。当直の合間に見ました。

ウィラポンといえばムエタイで3階級を制し、ボクシングに転向。

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受験勉強本に思うこと [日本人論]

先日、本屋に入った時、たまたま受験参考書のコーナーに並べられていたハウツー本が目に入ったので何冊か立ち読みしてみた。「こうして私は偏差値30から*大に合格した」みたいな本やら、もう少しシステマティックな和田秀樹氏の受験指南本までいろいろあった。

こういった本に載っている学習方法には共通したテーマ性がある。

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11年前のある冬の日(4) [その他いろいろ]

ちくりんの記事からの続き。

当初の予定を大幅にオーバーし、なおも続いているこのシリーズ。相手のネット上でのイメージを破壊せんとばかりに、昔のアホっぷりを暴露しあっております。まさに双方ともに玉砕覚悟、焦土作戦の様相を呈しています。

さて、全面戦争によって得るものは何も無いと判断したちくりんは手を変えてきました。直接対決を避け、Sという奇人・変人を登場させることによって、僕自身にその恥話を語らせ、自らの手を汚すことなく自滅に追いやろうという作戦のようです・・・・・・・・・・・

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読書について [作品評論]

一般的に読書というものは絶対的に有意義なものと思われているし、僕も長くそう思っていた。「子供を本好きにしよう」というスローガンが教育現場に溢れている。そんな常識を覆すのがこの本

読書について 他二篇

読書について 他二篇

  • 作者: ショウペンハウエル
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: 文庫

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マルクスの壁 [作品評論]

経済学というと「お金の学問」であり、社会科学にしては珍しく「実学系の学問」というイメージがある。個人的には全く無関心な分野であり、専門知識の持ち合わせなどほとんどない。

そんな僕でも楽しく読めたのがこの本

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