最終成績発表、マジですかー!? [学校生活(学問)]
今日、オックスフォードでの修士コース主任のH先生からメールがあった。
うちのコースの成績は試験の点数が66%を、論文の成績が33%を占める。
トータルで50点以上あれば合格、60点以上あればMPhil(博士課程前期)に進級できる。70点以上あればDistinction(最優等)と呼ばれ、たいへん名誉なこととされている。
大学院生活をふりかえる(学問編) [学校生活(学問)]
本日、修士論文を提出しました。これでイギリスにおける僕の学業がすべて終了しました。修士論文を含めたこの1年間の総合評価が今月末には発表されます。試験の成績が2/3を論文の成績が1/3を占めます。
今日はそんな記念すべき日なので、この1年間のここでの大学院生活を振り返ってみたいと思います。
理論のない教科書 [学校生活(学問)]
修士論文のためのネタ探しのため、日本から持ってきた日本史の教科書を読んでいる。
あまり大きな本だとかさばるので、山川出版の「詳説日本史研究」という大学受験用の参考書を持ってきた。受験用の歴史参考書のなかでは一番詳しそうだったので調べ物用に買っておいたのだ。高校教科書の3倍くらいの厚さがある。
さて、今日あらためてその参考書を読んでいて絶句してしまった